youtubeゲーム配信と著作権そして収益化について(その2)

前回の続きである。

具体的に今回はDBD(デッドバイデイライト)の配信およびについての情報を載せてみる

しかし、これは私の見解であり、運営に直接メールをしたとかそういう内容ではないので

完全に鵜呑みのせず、行動を起こす場合は自己責任でお願いしたい。

 

DBDは、カナダのBehaviour Interactiveが開発をしている

非対称型サバイバルホラーゲームである。

2016年に発売され様々な筐体で遊ぶことができ

2020年現在でも高頻度でアップデートされ続け

youtubeでもよく見かけるタイトルである。

 

さて、youtubeで数々の配信があれば、何も気にせずに配信していいのだろうか?

 

ではまず、Behaviour Interactive(BHVR)の規約を見ていこう

Terms of Use | Behaviour Interactive
Consult our Terms of Use agreement.

 

 

今回の内容で重要になる項目は知的財産権である

知的財産権について長々とたくさんのことが書かれているが

私たちYouTuberにとって重要になるのはファンコンテンツについての項目であろう

  

そこにはこう書いてある

 

ファンコンテンツの使用は非営利目的でなければならない

ファンコンテンツを投稿するときはゲームのESRBレーティングを尊重する必要がある

ファンコンテンツがBHVRによって所有されていない場合、サードパーティのライセンスを所得して尊重する必要がある

利用規約を守れ!

 

これらを守れば、ライセンスをくれてやる!

ただしサードパーティーのコンテンツはそいつらに所有権があるから侵害するなよ!

と言った内容である。

 

ESRBについてはWikiを参照していただこう

エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会 - Wikipedia

 

今回の場合、サードパーティーとは

多分であるが、筐体(ハード)やsteamおよび

我々youtuberならyoutubeなどの関連する企業のことだと思われる。

 

と、ここで多くの人は思ったであろう

 

【ファンコンテンツは非営利目的でなければならない】

やはり、この一文に目が行ってしまう

では、youtubeで収益化は不可能なのだろうか?

 

結論から言えば【可能】だと思われる

 

後述されている文章にはこう書かれている

 

ファンコンテンツを商業利用することは禁止されている

そのため、ファンコンテンツにアクセスするための料金を請求することはできない

ファンコンテンツで収益を生み出すためにサブスクやアクセス料金を請求する場合

BHVRと契約しろ

ただし、広告が適用法および規制に準拠している限り

広告を使用して、ファンコンテンツを収益化することができる

 

うーん、英文をグーグル先生が翻訳したものなので

読んでいて疲れてしまう

まるで日本のお役所仕事のようだ

完結に言ってくれればもっとわかりやすいのだが・・・

 

注意しなければならないのはここより下の文章であろう

ファンコンテンツを作成する場合、

ファンコンテンツ製作者が持っている権利を放棄し主張しないことに同意する

 

具体的にはこんな感じであろう

私が読み取った内容としては

ファンコンテンツ作ってもいいけど、それを売っちゃダメだよ

お金に換えるなら放送媒体を使って、広告なんかで収益出してね

あと、作ったものは全部BHVRの著作物ってことになるからね!

 

といった感じであろうと思われる

 

まぁ、以上の内容から

youtubeで収益化は可能と判断して、今回の話は終わらせていただこうと思う 

 

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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