こんにちわ、フリフォレです
今回は自作パソコン制作動画
https://www.youtube.com/watch?v=hFg1VQ3zCtA
こちらの動画で、私がご紹介したパソコンのスペックおよび使用感
いいとこ悪いとこなどをお話していきたいと思う。
まず、使用パーツをざっと並べていこうと思う。
今回使用したパーツ
CPU AMD Ryzen5 5600X
マザボ TUF GAMING X570-PLUS
メモリ Crucial 8MG 3200MHZ ×2枚
ストレージ WD_BLACK™ SN850 NVMe
SSD Samsung SSD 860 EVO 500MB
WD Elements 2TB
SEAGATE ST 2000DL003-9VT166
グラボ NVIDIA GeForce GTX1070 8GB
CPUファン AS 500
電源 Corsair RM 850
ケース 黒鴉
Ryzen5 5600x
まず、多くの方が気になるのはCPUだと思う。
今回発売されたAMDのRyzen5 その中で私が購入したものは5600xだ
正直、在庫がなく待ちきれなかったというのが本音である。
性能的なもので言えば5900xのほうが圧倒的に私向きなのだとは思うのだが
無かったものは仕方がない、正直、今のところは5600xで十分満足している
これ以上の性能が必要な人間は、本当にガチでクリエイターとして頑張っているのだろう
実際問題、ゲームを単体で稼働させることにおいて
今回出たCPUはほぼ横並びの性能なのである
いわゆるマシンパワーがゲームの必要スペックを満たしてしまっているのだ
ゲームを単体で稼働させるだけなら、どのCPUを使っても
人間が使う分には問題ない、それ以上のことをして初めてCPUを選び始めるのだ
具体的に動画を加工するなどのクリエイティブな分野では
CPUのコア(脳のようなもの)の数がモノをいう
多ければ多いほど、処理能力が上がるのである。
また、ゲームをしながら動画をインターネットに配信する
いわゆる生配信や、動画や音楽を聴きながらや電話をしながらなど
複数の情報処理をさせる場合においてもコアの数が重要になる
今回私が購入した5600xは AMD Ryzen5の中で最廉価のCPUである
当然一番コア数が少ないが、ゲーム中にタスクマネージャーを見ても
全部をフルに使っている様子がない
むしろグラフィックカードのボトルネックに引っかかってしまっていて
その性能をすべて使い切れていない状態にある
あと、気にするべきは電力消費と発熱量だろう
この5600xはTDP Thermal Design Power(熱設計電力)が65W
それ以外のモデルが105Wなので、圧倒的に少ない
ゆえに、発熱を気にせずに使うことができる
CPUクーラーや排熱用のファンを減らすこともでき
静穏にも貢献するのは素晴らしい
そうだ、まずRyzen5のラインナップについて説明しておこう
Ryzen5の今回のラインナップは4種類
今回発売されたCPUは性能が高いほうから
Ryzen5 5950x コア16
Ryzen5 5900x コア12
Ryzen5 5800x コア 8
Ryzen5 5600x コア 6
の4種類である
まぁ、コア数以外にも少しずつ違うが
気になるようなら、各自でAMDのサイトでも見ていただきたいと思う

最下部に各CPUの詳細が表示されている
どのCPUも素晴らしいが
私個人としては5900xが欲しかった
それぞれの特徴は
Ryzen5 5950x
とにかくコア数が多い!
そのコア数でゴリ押す脳筋型CPU
長所・超マルチスレッド!エンコード関係で優秀
短所・ただし値段がバカみたいに高い!
コア数の割に性能の伸びが悪く5900xとそんなに大きな差がない
Ryzen5 5900x
コア数は中の上
長所・コア数と発熱、電力がちょうどよいバランスでコアの性能をフルに発揮する
短所・在庫がない・・・どこにもない・・・売れすぎ
Ryzen5 5800x
コア数は中の下
今までのCPUだとこれぐらいのモデルが人気であったが
今回の8コアはちょっと仕上がりが良くないように感じる
具体的にコアの性能は全部似たようなものだが
コアにかかる負荷(TDP105W)を8コアで処理するには
ちょっとコア不足なようだ
長所・割と手に入る
短所・いろいろ残念、長所が迷走
Ryzen5 5600x
コア数最弱
TDP65W
長所・ゲームなどをする場合コスパもゲーム性能も最強、電気代安い、温度管理しなくていい
短所・メガタスク環境(動画エンコード)や複数のゲームを同時稼働などでは、劣る
私の場合、動画編集にも興味があったのでRyzen5 5900xが欲しかった
実際に使ったことはなく、インターネット上のデータだけではあるが
動画編集能力が倍近く違うらしい
しかし今のところ、在庫はまだ復活していないように見られる
動画編集も考えている方にはこちらを強くお勧めしたい。
マザーボードについて
今回購入したマザーボードは・・・と、その前に
そもそもマザーボードとは何なのか
マザーボードとは、CPUやメモリ、その他のすべてを物理的につなぐ基盤のことである
マザーボードの規格によって搭載できるパーツの規格が変わる
〇〇マザーなら、どこどこ製の第〇〇世代CPUを搭載することができる!
メモリは〇〇〇〇がつけれる!という感じだ
あとは、グラフィックカードとの通信速度の規格や
ストレージ(SSDやHD、M.2など)との通信速度の規格なんかもこいつにで決まる
CPUの次に決めなければならないパーツだと私は思っている
今回私が購入した TUF GAMING X570-PLUSは
入門向け高耐久、AMD用マザーボードである
このX570というのがチップセットであり
こいつがパソコンの限界値を決めているようなものだ
メモリやPCIe(グラボやストレージなど大量のデータを移動させる電気的なライン)性能
SATAポートの数や性能(基本今はSATA3)USBの種類や数
要するにかなり大事なパーツである。
値段のピンキリはあれど今存在している一番グレードの高いチップセットを選んでおけば間違いないだろう
値段の差はマザーボードについているパーツの値段とネームバリューである
具体的に電気系統でよいコンデンサーを使えば値段が上がり
放熱板が付けばその分値段が上がる
差し込み口をプラスチックにしてるか、金属で補強しているかで値段も変わる
要するに高ければそれだけ性能が良いと思えばまぁ、、、まぁ、あってるだろう
種類が多いので、個別にどんな性能があるかは個人で調べていただくとして
今回は私が購入したマザーボードについて説明していこう
私が購入した TUF GAMING X570-PLUSには大別に2種類あり
もう一方はWI-FI付きのものが存在している
個人的にFPSをするため、有線でしか使わないのでこれでよいが
WI-FI環境で使用するならそちらを選べば本体の中にWI-FIが入っているので便利だと思われる
少しだけお値段が上がるが、別個でWI-FIを購入しなくてもよいし
内臓なら場所も取らない、取り付けの手間もないのでありだと思う
さて、話を戻そう
個人的に良いと思ったのはX570はPCIe4.0に対応しており
TUF GAMING X570-PLUSはm.2スロット二枚ともに4.0が対応しているらしいのだ
ストレージ性能的には下からSATA1~3(3で600MB/s)があり
SATA3M.2(600MB/s)、PCIe3(4.000MB/s)、PCIe4(7.000MB/s)
という感じで速度が速くなる
ストレージが速いということは、読み込み速度、書き込み速度が速いということだ
これは、ゲームの起動(読み込み)や動画の保存(書き込み)なんかに大きく影響する
非常に重要な項目だろう
ちなみに、今のところAMDしかPCIe4には対応しておらず、その速度を感じるには
AMDのパソコンを手に入れる以外に方法はない
基盤は基本的に交換しない場合が多いので、良いものを買っておいたほうが
後々拡張するときに困ることがないと私は思う
えっと、まだ序盤なのだが、文章が長くなりすぎるので一回ここで切ろうと思う
何を書いたかわからなくなってしまったり、
見返すときに分かりやすくするために別枠で続きを書く予定だ
是非続きも読んでもらえると嬉しく思う。
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